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断熱材を薄く出来る

次世代省エネルギー基準及び型式認定について

次世代省エネルギー基準の各部位の熱抵抗値(Ⅲ地域)の比較。
型式認定は、(熱伝導率0.02の商品)

     外断熱(㎡K/W)  外張り型式認定工法                            

屋根      4.0      2.5
天井                      
 
壁       1.7      1.5

土間床等    1.7     1.5
の外周部   
                      
数値は熱抵抗値であるので数値が大きいほど断熱性能が高い。
Ⅲ地域なのでC値(隙間相当面積は5c㎡/㎡)を満たす必要がある。
屋根の数値が大きいのは夏季日射取得量を考慮しての数値と思う。
当然開口部の性能も限定される。表には記載していないが型式認定では熱還流率2.91以下(Ⅲ地域)と一般のⅡ地域に指定されるサッシュを使用する限定があるようで、
通常の3.49より厳しい数値になっている。こんなことは工務店でも良くわかっていないのが現実である。

外断熱と充填断熱の数値の差は熱橋部(一般に18%)を考慮しているため
部位ごとの熱抵抗値では、型式認定工法を使うとかなり性能が下がってしまう。
屋根に関しては4.0が2.5であるから62.5㌫の数値である。(屋根は断熱材の上部に通気層を設け野地板を張る)

壁の熱抵抗値1.5はグラスウール10Kの75㍉相当の数値である。
熱橋を考慮してもグラスウール100㍉より低い数値である。
みようによっては断熱材は薄くてもサッシュの性能を高くすれば型式認定が取れる?ということになってしまう。しかし、サッシュはそのままで断熱材だけこれで次世代省エネ基準クリアーしていますと説明してしまっていることが多くあるのではないでしょうか?こんなことをいまさらながら書くのは私の認識不足であって欲しい。

次世代省エネ基準クリアーと性能をうたっても性能にはかなりばらつきが出てしまう。
次世代省エネ基準は、建物全体の性能をQ値(熱損失係数)2.4を下回れば良い。(Ⅲ地域)断熱材だけでなく開口部の性能とあわせてチェックするべきものである。
当然開口面積と関係している。
性能を重視するなら個別に熱損失係数をチェックすべきである。

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