栃木県・那須塩原市・那須高原・寒い那須で暖かい別荘・家づくり
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杉・再考
杉は柔らかくキズがつきやすい欠点もありますが我が家の建築中の床は杉の無垢板を貼っています。壁・天井も杉板を使っています。視野に入る面積比で40%~50%程度が一番やすらげるようです。杉板を使った床の暖かさは、冬場特に感じられます。素足での生活を望む方にはぴったりの床材です。

以下、森林文化協会・グリーン・パワーより

健康住宅という言葉や安心安全の宣伝が近年目に付くことが多い。その中で自然素材である木材やそれを用いた木造住宅を取り上げられることが少なくない。その背景には、人間という生物が住む居住環境には生物体であった木材が適しているはずという素朴な思いがある。

生物は基本的に楽な道を選択、そしてそれに順応する傾向がある。便利になるとその部分の機能や対応する心構えは退化してくることは当然といえば当然である。最近の住宅や生活の「これでもか、これでもか」の居住性を見ると少々心配になる。物を考えなくすることや生物体としてのこのウヲ低下させることを科学技術、先進技術と考えていないか、儲ける商売となると仕方が無いというのはいささか気になる。今我々自身が問われているのは「ほどほどに」で、それがエコロジー、エコシステムの基盤であるからである。

杉の特性が行動を左右する。

人間が生活する空間における環境、すなわち居住環境に対して木材の持つ吸放湿性、断熱性、柔らかさ、紫外線の吸収特性などは体への負担を比較的少なくしているといわれる。それらが「なんとなく落ち着く」などの感性、情緒的なものを支えている。特に木材が他材料と大きく異なる特性は吸放湿性と密度である。吸放湿性を簡単にいうと湿度が下がると木材からす異聞が出てくる。湿度が上がると吸湿して周辺の湿度を調整することである。杉の表面を触っても汗でべたっとしない肌ざわりも吸湿性による。密度の低い杉材は断熱性が高く触っても暖かく感じる。最近では夏に窓を閉めて冷房することが多いが無いそうに杉を使うと効きがよく、湿度調整機能のためか空気を柔らかく感じることが多い。化学物質過敏症対策として天然の木材を求める人も少なくない。

このように住宅は、機能のみを追及するのではなく、住まい方がかわることが重要で、自然環境、四季の中、住まい方のルールが人間性の形成、教育に果たす役割は決して少なくない。エコロジーは本来エコノミーであるはずである。

以上、宮崎県木材利用技術センター有馬所長 



木の家・自然素材の住まい作りは木の城工房HPを参考にしてください。こちらから。
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コメント
この記事へのコメント
無垢。
やはり本物に適う物などないんですよね!!
2006/03/28(火) 06:38 | URL | オストコーポレーション北関東 #-[ 編集]
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