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栃木県・那須塩原市・那須高原・寒い那須で暖かい別荘・家づくり
安くていい家。
本当にそんな家があるのか?
いい家ってどんな家なのか。
ローコスト住宅を本当にいい家と思って造っている工務店はいるのだろうか?
工務店がローコスト住宅に参入してしまった利用はどこにあるのか。
安さ以外にアピールするものが無い会社が仕方なく生き延びるために参入するのがローコスト住宅と思っている。しかし、いい家のはずがなくローコストの名の下に本来取り付けていた部材を省略したり、坪単価を安くするために、建具の数、収納の数を減らし管理料、カーテン、照明、屋外給排水工事、ことごとく本体から分離して表示する坪単価を下げただけの中身。他業種から参入したローコスト販売会社は疑いもなく販売できるが、もっといい家を造ってきていた工務店は疑問を感じて販売スタイル・表示価格のからくりを見直すことになる。
実際に、ローコスト住宅を販売していた私が反省を込めてそう思っている。いい家をつくるのではなく、いかに売るかの仕組みなのである。
商売だから売れて何ぼの世界なのである。企画住宅化して手間をかけない(消費者も・施工側も)家づくりは結果的に愛着がなく手入れもせずに短命で解体される運命になるのでは無いだろうか?
家は、自分たちのライフサイクルの変化とともに変えていく必要がある。人は年をとる、家も年をとる。経年変化で味わいの出る家もあればただのぼろ屋にもなる。あなたは、どんな家を望むのか?

言いたい事が、解らなくなってきたのでこの辺で終わります。
自分も参加した住まい作りはこちらから
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荒川選手おめでとう
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トリノオリンピックでメダルのなかった日本。
やっと荒川静香選手が金メダル、村主章江選手が惜しくも4位、ミキティこと安藤美樹選手は15位に終わった。
スルツカヤ選手は転倒し3位で銅メダルだった。
私の静香が金メダルだったのでトリノオリンピックもめでたしめでたし。

火事の原因・ステンレスボール
住宅火災の原因に凹面鏡やステンレスボール(料理に使うボールです。球ではありません)がなっている例があるそうです。
直射日光がボールや凹面鏡に当たって反射した時に光の焦点に近いところに燃えやすいものがあるとわずかな時間で発火することがあるそうだ。レンズで光を集めて紙などに火をつける理科の実験でやったやつの逆の場合ですね。無垢の家具が焼け焦げた例もやっていました。無垢の木が燃えるのは結構すごいですよ。カーテンや衣服などはあっという間に燃えてしまうらしいですから気をつけましょう。
台所のステンレスボールが干してある布巾やタオルを燃やしてしまうなんてことがあるかもしれません。
火事の意外な原因の紹介をTVでやっていました。

万一の火災時(燃焼時)に有害ガスの少ない断熱材・内装材での住まい作り。ビニールクロスなどのように燃えるときの嫌な臭い・有害ガスの発生の少ない素材で安心です。
自然素材・木の家で出来るだけロハスな住まい作りは木の城工房へ
天井

うずくリ


浮造り仕上げをかみさんと母親がしばらくやっていましたが、1Fの天井が(竿縁天井)3分の2ぐらい貼り終わりました。天井がH=3,000の居間をはじめちょっと高めです。棟梁が長年にわたって集めていた天井材です。吹き抜けが多いこともあり材料がかなり余りそうです。腰壁に貼ってしまうか考え中です。地元の素材を使い出来るだけ新建材を使わない家づくりで倉庫にある材料を製材しながらの家づくり。スローハウスは解っているが普通の家づくりの3倍以上の手間がかかっています。(手間はただなので)私の受け持っている小屋裏部屋もやっと板張りが終わりに近づいてきました。
自分の家を家族で造るのは楽しいものです。

無垢の木で家づくり、自然素材での快適エコ住宅はこちらから

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誕生日のお祝い
かみさんの26歳?)の誕生日を栃木県塩谷町の両親の隠居で行いました。木の家・無垢材の地産地消の住宅です。スローライフを続けている両親。断熱材が入っていない住宅に住んでいます。

今日は、母の手作りの料理と地元玉生の餃子(玉龍)です。天麩羅は母が摘んできたセリの天麩羅です。蟹の炊き込みご飯がうまかったです。料理が多すぎて食べきれませんでした。いつも作りすぎの母です。

両親はまだ、 薪でお風呂を沸かしています。大工なので薪は不自由しないのでづっとつかっています。ソローハウスで・スローライフ。母は野菜作りが趣味です。今年も暖かくなったら畑仕事を始めるようです。

かみさんも、四捨五入すると50歳になってしまいます。いつまでもかわいい?かみさんでいて欲しいと思います。

暖かい木の家・自然素材の住まい作りは木の城工房
環境報告書を出している会社は多いようだ。
住宅関連企業も結構出している。
私はハウスメーカーの環境報告書を取り寄せたことは無いが、各社から環境報告書を取り寄せて中身を見るとたいしたことでなくても、立派な報告書になっているので一般の人が見るとすごく環境に配慮している企業に見えるだろうとのこと。
私も環境の話をしているが環境報告書をつくる余力が無い。

グリーン・パワーに紹介されていた富士ゼロックスの環境報告書の記事からの抜粋。

自社植林チップで環境配慮用紙を開発。
古紙は3~5回のリサイクルで紙の繊維が短くなって再生できなくなるそうだ。紙を使い続けるにはフレッシュパルプがどうしても必要になる。
世界の森林破壊をこれ以上進めないためにFSCなどの森林認証制度が有効だとWWFジャパンの前澤氏は指摘する。(FSCは持続可能な森林経営をしている業者が認証される)
富士ゼロックスは自社植林木チップを始めて配合した環境配慮型コピー/プリンター用紙を発売した。共同出資したニュージーランドの植林会社が12年前に植林したユーカリから造った植林木パルプと新聞古紙を50㌫ずつ配合した用紙だ。

木の城工房でも封筒などは古紙・再生紙100㌫・大豆インクを使用している。コピー用紙・プリンターインクまではまだこだわっていなかった。今後は、コピー用紙もこだわらなくてはいけないなと感じた記事でした。

できるだけ環境と住む人にやさしい自然エネルギー利用のエコハウス。
木の城工房の快適地熱利用住宅こちらから
通販生活のカタログハウスに出ている商品憲法。
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出きるだけ、環境にやさしい製品・消費者に安全な商品しか扱わない。この通販生活の姿勢に、私は学んでいます。私は、住宅を提供する仕事をしていますがこの精神を木の城工房の家づくりに反映させようと努力しています。

住宅に使用する素材、建材などの成分・製造過程を出きるだけ確認して、自分なりに安心できるものを使用するようにしています。できるだけというのは、残念ながら絶対と言い切れない事情があるからです。実際に木材一つにとっても原産地を全て把握するのは現状では難しいのが現状です。魚でも、陸揚げされた港が違うだけでブランド品として価格が違うように、木材も有名産地に他の産地の木材が運ばれている現状があるからです。木材であれば、原産地をできるだけ確認できるもの伐採後植林が確実にされているかなど流通過程をさかのぼることが難しいという現実があります。しかし、努力はし続けています。できるだけ安心な素材で安心な住まい作り。これからも、通販生活をお手本にがんばって行きます。

できるだけ安心な素材で家づくりする木の城工房はこちらから
省エネ住宅フォーラム。栃木にむいたエコ住宅
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主催 とちの環県民会議省エネライフ部会・主体間連携事業地域協議会。 2月11日、12日とちぎ福祉プラザで開かれた省エネモデル住宅フォーラムが無事終了しました。私の始めてのパワーポイントデビューもなんとかうまくいきました。思ったより会場が狭かったですがそのせいか席が埋まっていました。

住宅業界の人も参加していたようで、十数年ぶりにお顔を拝見した設計事務所さんの社長もいらっしゃいました。挨拶できずに失礼しました。

今回の省エネモデル住宅フォーラムでは、栃木に向いたエコ住宅の提案がありました。大谷石・芦野石、漆喰、間伐材、杉皮の断熱材など栃木県産材を使ったエコ住宅、屋敷林・植栽や土間などが住空間の温度にどう影響するかなどの報告もありました。

今回の講師は

日本増改築産業協会 山口慶之助様・ドクターリフォーム・サンセイ代表取締役山口弘人様

パナホーム北関東 住まいと暮らしの情報館館長 太田 稔様

地域協議会メンバー 佐藤豊・涌井勇様

㈱アーキテクノ 代表取締役 中村清一様

地域協議会メンバー 秋山光庸様

木の城工房 代表 上野修一(ヨーロッパと日本の家づくり。自然エネルギー、地熱・太陽熱利用の省エネ住宅

地域協議会メンバー 市川恭治様

以上の講師が各1時間程度の講演を行いました。勉強熱心な方の多数のご参加ありがとうございまいた。

省エネルギー、エコの話は定義が決まっておらず難しい部分もありますが、地球温暖化防止に少しでも貢献できるように、出来るだけロハス。健康的で環境にやさしい家づくり、ライフスタイルに心がけをしたいものです。

スローライフ・スローハウス造り、地球温暖化防止・環境にやさしい地熱利用住宅は栃木県の工務店、木の城工房へ。HPはこちらから


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住宅の耐震性能を画面で確認できるソフトを開発したと言うニュースが流れていた。耐震壁を入れたり減らしたりして、実際に揺れの具合や倒壊の様子を画面で確認できる。これならば耐震補強の業者が喜んで使いそう。もちろん新築でも使えそうなソフト。残念ながら、開発者の名前をメモるのを忘れてしまった。

揺れを大きく設定し、「住宅が倒壊する危険があります。」なんて、営業に悪用する業者が出なければいいが、建設業界は信用が薄れているので心配。

現在の耐震基準でしっかりした施工をすれば阪神大震災でも全半壊などの大きな被害は出ないことが実証されています。しっかりとした耐震性の説明を受け、現場での確認を自分の目ですることも大切です。

木の家のエコ住宅・エコハウスは木の城工房HPを参照。

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イタリアレストラン、べル・パエーゼ




矢板青年会議書OBと名称変更した、現たかはら青年会議所のメンバーでの新年会?で久しぶりの再会。
矢板市のイタリアレストラン、ベル・パエーゼで開催。ここは築30年ぐらい(?)の解体前のレトロなレストランを買い取ってオープンさせたレストラン。
食肉卸の山久さんが経営しているレストランでここ何年か忘年会を開催していたが
昨年はなく、かわりの新年会でした。
参加予定の女性が参加できず男性だけのむさくるしい集まりになっていましたよ。

大田原牛は産地が限定されていないのに高いのだそうだ。同じ品質の肉が山久では安く買えるそうです。
大きな牛肉は腿の部分の肉だそうです。写真に写っている人がたくさん飲んで食べていました。割り勘ですから。

木の家・レトロなレストランです。ぜひご利用ください。

木の家のエコハウスは木の城工房から
省エネ住宅フォーラム・講演会開催。


省エネ住宅フォーラム  
2/11(土)第1回10:00~11:00、
省エネ住宅とは「快適性は住まう人の心の中」
 ノーマライゼーション研究会・日本増改築産業協会
                 山口慶之助
11:00~12:00、栃木にむいたエコ住宅、藤田、佐藤勝

第2回13:00~14:00、省エネ住宅とは「自然エネルギーを活用しコ住宅」 パナホーム北関東 太田稔

14:00~15:00、栃木にむいたエコ住宅、佐藤豊、浦井

第3回16:00~17:00、省エネ住宅とは「考える家つくり」
         土屋ホーム/アーキテクノ㈱ 中村清一
17:00~18:00、栃木にむいたエコ住宅、秋山

2/12日(日)第4回10:00~11:00、省エネ住宅とは「ヨーロッパの家つくりと日本の家つくり」     木の城工房 上野修一
11:00~12:00、栃木にむいたエコ住宅、市川、

場所 栃木福祉プラザ 028-621-2940

とちの環県民会議主催

会場にはパネルの展示などの他、参加者にはエコグッズのプレゼントがあるそうです。


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排除勧告から3ヶ月が過ぎた宇都宮市の建設談合。

指名停止8ヶ月、課徴金、損害賠償の三重苦にもがく業界。昨年2度目となる建設談合が発覚した宇都宮市の建設業界は、仕事量の不足、資金繰りで苦しい状況らしい。(無借金企業は3割程度)生き残りは銀行しだいと言う企業も。指名停止の影響で宇都宮市の発注の公共工事の平均落札率が6.08%下落。談合入札が高い落札率だったことが裏ずけられている。

談合は必要悪と言っていられない状況、建設業界だけではないと思うが公共工事に依存する建設業界も業態の変更を迫られている。法を守らない企業は、市場から退場を迫られるのは当然のこと。談合とは無縁な民間住宅市場でコツコツがんばっていきます。

木の家・自然素材でシックハウスの無い健康住宅を実現したい方はこちらから