栃木県・那須塩原市・那須高原・寒い那須で暖かい別荘・家づくり
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真剣住まい造りの勉強会開催。
後悔しない家づくりの勉強会を開催しました。今回は当日のキャンセルもあり4組とちょと少ない参加者でしたが、佐野、那須塩原、高根沢2組と遠方の方が参加されました。セミナーの内容は家庭内事故例と対策として、シックハウス、ヒートショック、熱中症。転落・転倒、火災、中毒などの事例とその対策。日本の家づくりの現状と問題点として、家の寿命の短さ、結露、気候風土を無視した家づくりの実例と対策。といった内容でお話しました。雨の中遠路参加される方は、当然ながら真剣に家づくりされる方を考えているようです。少人数の方が、質問も遠慮なさらずに出るのでかえって和やかな雰囲気でいいのかもしれないですね。いつもより余計に話しに力が入ってしまいました。この写真は腹が出ているように見えてますね。実物はもっと・・・・?

12月17日にも冬暖かい住まい造り、夏涼しい過ごし方の勉強会開催予定です。師走に参加される人いるのでしょうか?自宅の完成見学はいつになるのですか?との質問も出ましたがはっきり答えられずに失礼しました。年内にやりたいとの思いは強いのですが自宅は後回しでなかなか進展しないのです。まだ照明器具決定して無いし。

参加してくれた皆様ありがとうございます。

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熱の伝道。

熱は高い方から低い方に流れます。夏、冷房室内に熱はガラスや窓や外壁・屋根・隣室との間仕切りなどの中を伝わって伝道熱として侵入してきます。断熱材を施工したりサッシュやガラスの性能を上げるのは、この熱の伝わり方をさげて伝道熱を減らすためです。室内への熱の侵入を遮断してコントロールすることが重要です。

熱の伝導とは、固体の中を熱が温度差によって移動することを言います。たとえばレールのような長い鉄の先端を熱するといつの間にか、熱していない方にまで熱が伝わっていきます。このような熱の直接的な熱伝導だけでなく、外壁から伝道してきたり様々な場所で熱伝導がおこり、住宅の内外に熱が伝わって生きます。断熱施工の目的は、この室内と室外との熱伝導を出来るだけ防ぎ、外気の影響から室内の温度環境を守る役割があります。

熱橋部で結露がおこる。

住宅の室内と室外で熱伝導を引き起こすような要因があれば(鉄骨が室内と室外を横断している場合)熱伝導によって室内の温度が室外に奪われたり、逆に室内に室外の熱が侵入したりする現象があります。これを熱橋といい、特に冬場の熱橋を冷熱橋といいます。冷熱橋は断熱材を貫通して内と外を結ぶ水道管やガス管で多く発生しますが、構造材の金具や釘・ネジなども冷熱狂になっている場合があります。冷熱橋は、結露を伴うので構造材のボルト周りや断熱材をまたいだ金具類の断熱施工には、冷熱橋になっていないかどうか十分に気をつけましょう。

熱橋は、ベランダがはね出しになっている部分、基礎外断熱をしていない場合の土台、内断熱の場合の小屋裏の梁や柱などで起こります。木造でも熱橋は起こりますが、鉄は木の14倍の熱伝導がありますので比較にならないほど大きくなります。結露の発生も心配されますので鉄骨造の場合ほど外断熱にする必要があります。

熱橋を少なく、結露の無い長寿命な木の家はこちら、木の城工房HPを参考に。
暖房・冷房を考えたときに高気密・高断熱でないと効果が悪いことは皆さんも理解していると思います。夏の冷房は空気を冷やすだけでなく空気の動かし体感温度を下げ冬の暖房は空気だけを暖めるだけでなく建物の床・壁・天井なども一緒に暖めて輻射熱を利用すと低めの温度でも快適な暖房になります。もちろん隙間が多い部屋では快適さはなかなか感じることが出来ませんし建物に結露で悪影響を与えてしまいます。

オール電化は高性能住宅と相性抜群。
暖房機を選択する場合は、室内で直接燃料を燃やす石油ストーブなどは好ましくありません。
石油やガスを燃焼させるとほぼ同量の水分を発生させてしまいます。
投与の場合は1リットル燃焼すると二酸化炭素13㎥と水蒸気を約1100グラム放出します。したがって石油ストー部は目に見えない水蒸気を室内にばら撒いていることになり冷たいものに触れると結露が発生しやすくなります。また、不完全燃焼で一酸化炭素など有害な物質を発生させてしまう危険性があります。
暖房機はエアコンや蓄熱暖房機や屋外で燃焼させるタイプの暖房機を選択してください。オール電化と高性能住宅は相性が抜群です。


快適な住まい作りはこちらから
吹雪


今日の吹雪にはまいった

栃木県那須温泉の本場、湯本へ向かったが関谷から那須へ向かう途中の吹雪に立ち往生。
風が強く視界1㍍も無い。10メートル前を行くトラックの姿もまったく見えない。
どうしようもなく停止する。左右の窓も雪がへばりつきまったく見えない。

ホワイトアウト、である。
織田祐次主演映画のホワイトアウトの話ではない。

過去に月山に6月の夏スキーをしているゲレンデを登り山頂を目指しているときに霧で完全にホワイトアウトになった。立ち木の目印も無い広大なゲレンデで方向感覚がまったく解らない。引き返すにも夏の雪は足跡が意外に早く解けて不明になっている。そんな状態を思い出した。
途中、車が何台も路肩に突っ込んでいる。栃木県内でこんな吹雪になるとは考えられない状態だ。
通常の倍以上の時間で何とか到着。帰りの道のりも吹雪。ホワイトアウト状態で何度も停車。
今日は、いつになく疲れたドライブであった。(仕事ですが)

こんな吹雪の日の家の換気量はどうなっているのでしょう。
今日の風は風速15㍍ぐらいはあったと思われる。(感です。)
風速6㍍、隙間相当面積5c㎡/㎡のときに換気量は必要換気量の2.4倍の換気量になる。
これに機械換気で必要換気量(0.5回)を足すと3.4倍の換気量になってしまう計算になる。
風速15㍍ではさらに増え必要量の7倍程度の換気量になってしまうようだ。
換気しなくて良いときに換気してしまうのが自然換気なのである。
この事実を突きつけられたとき中気密などと言う耳ざわりの良い言葉は私の中から消えていった。
吹雪の日でも快適な環境の家づくりはこちらへ

スイスでゼロエネルギー住宅を視察しました。

スイス人建築家ケンプヘェンが設計した集合住宅・サニーウッド。2002年度スイスソーラー大賞 ベストデザイン賞を受賞している。光熱費ゼロではないゼロエネルギーである。ハウスメーカーがコマーシャルでやっている光熱費ゼロは、時間帯別電灯契約で深夜の電気代を5分の1程度に安くしているのであって大実際の消費エネルギーは他の熱源よりずっときくなっています断熱材の使用・エネルギー計算等の資料が欲しい方、もっと知りたい方はクリックしてください。 (ドイツ・スイス編
 ドイツやスイスでは、外断熱・充填断熱・内断熱の一つの断熱工法だけを行うのでなく必要な性能を得る為にそれらを組み合わせてゼロエネルギーを実現できるほどの高断熱を実現しているのです。

日本の外断熱派・充填断熱派のお互いを批判する論争はばかげているように思えてしまう。私は従来は、ハセガワホーム勤務時代は外断熱二重通気工法を推進していたが夏・冬を通じて温度を測定し断熱不足を痛感した。
二重通気工法で冬は閉、夏は開放と形状記憶合金で開閉する換気口は密閉性能が低く床下の温度が思った以上に低い(2月で床下温度が4℃しかなかったのである)事が分かったのである。これには原因がいくつかある。暖房方法がリビングだけを暖房(全館暖房を奨めていたが)しているために床下コンクリートに熱が蓄えられず徐々に外気温度に近ずいてしまう事。床下換気口の気密が悪く外気が入ってしまう事。床下温度が下がってしまうと断熱材の内側に冷えた空気が供給されることになり外断熱が欠点になってしまう。以上の3つが考えられる。

外断熱二重通気の長所を確保する為には、次世代省エネ基準をクリアーする断熱性能と気密性能(特に冬)が必要であり気密性能が確保できない換気口では冬に利用するはずの地熱温度を失い意味の無い物になってしまうのである。そして24時間全館暖房しない場合は建物の温度が下がり暖房室と暖房していない部屋との温度差が大きく結露やヒートショックの原因を作ってしまいかねないのです。
予算の都合で断熱性能を下げて大きさや住設(キッチン・UB等)を優先させると快適で長寿命な家を造るはずが違った方向になってしまうので注意して欲しい。二重通気工法は木の調湿機能を生かし柱や土台を乾燥状態に保つ為に有効な工法です。高気密・高断熱・24時間暖房がセットで初めて生きる工法だと思います。
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